北海道の東部に位置する中標津町は、人口2万4千人に対し乳牛頭数3万9千頭を数える酪農が基幹産業の町です。
佐伯農場は、遊休サイロを利用し、中標津ゆかりの版画家の作品を展示する「荒川版画美術館」、以前は集乳所として使われていた建物を改修し、農業関係の書籍や資料を陳列や写真展示の「帰農館」、現代美術彫刻家の作品や「帰農館スタイル」の家具を展示する「ギャラリー倉庫」、農場内に点在するオブジェ、レストラン牧舎は農場全体の中心的な建物です。
また、歩く道「北根室ランチウエイ」の拠点にもなっています。時間のゆっくりもてる人たちが集まる農場をめざしています。
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